ご機嫌な習慣

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《基本情報》
松浦弥太郎
中央公論新社
・2018年2月25日


《印象に残った内容》
・自分でアイロンをかけた白いシャツが毎日の仕事着
・お墓参りはありがとうという気持ちをあらわす一日
・「カシミヤは身体だけでなく、心をあたため、癒してくれるのです」


《感想》
・失敗ノートを早速始めてみた。
民俗学者宮本常一の本を読みたいと思っていたことを思い出した。
・インターネットサイト、くらしのきほんの中にあるわたしのきほんを訪れると松浦弥太郎さんの本を読んでいるように癒される。私にとってマナーやくらしを大切にすることは人生をより輝かせるためのエッセンスであるから自分の一部にしていきたい。
・感謝の気持ちを大事になさっているのが短編それぞれから感じられる。人との出会い、一日を終えられることに感謝して生きていこう。
松浦弥太郎さんの本を読むのは4冊目(『もし僕がいま25歳なら、こんな50のやりたいことがある。』、『場所はいつも旅先だった』、『ほんとうの味方のつくりかた』)。こうして手に取りたくなるのは、穏やかで温かい文章に惹かれるからである。ちょうど今、文章の書き方を見つめ直していたので、憧れの文筆家を参考にさせていただこう。